変化するにちにち

小石川後楽園

初めて行ったときには改修中だった円月橋を見るのが目的。行き過ぎて東京ドームから小径を引き返す。

朱舜水(しゅしゅんすい)という名を初めて聞いたのは、漢詩のラジオ講座で7,8年前。彼が明国からの亡命者で、後楽園の命名者であると知って、なぜかショックに似た驚きがあった。

「後楽」とは、「天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」ということで、『岳陽楼記』からの引用と受付でもらったパンフレットに記されている。

〈為政者とはかくあるべし〉ということだろうか。今まさに必要。至言❗️

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⬇️左から水戸徳川家初代、二代光圀、朱舜水。そうそう、こういう雰囲気だったと思い出す。

⬇️「亡命して長崎に渡った」「光圀によって水戸藩に招かれ」とある。

さらに入ってチケットを買う。

黄色い服を着た人が小さく見える。

蓮池と彼岸花

通天橋

⬇️円月橋。名の由来は、橋が水に写り満月に見えるからという。

7,8年前はブルーシートで覆われ、ここに橋があるという想像すらできなかった。

渡れない。。。

「稲田は光圀が作った田圃」、マスクした案山子。

石が、、、心地好い、、、

カシワ???

たくましい蚊🦟🦟🦟🦟🦟。。。園内を2時間歩いたが、休憩しながらゆっくり楽しむにはもっともっと時間がかかりそう。

梅園もあるが気力がない、またの楽しみに。