アメリカから福岡に里帰りしていた(7月にも来てまた来たのだ)旧い友と、前日の土曜日、紀伊國屋前で落ち合う。
帰る前にワガヤに4,5泊する。狭くても、明日は舞台という日でも彼女ならば大丈夫OK、楽しい。
当日はピアノ合わせの時間に間に合うように彼女と一緒に幡ヶ谷へ。
ピアノ合わせが終わって開場までに2時間以上ある。幡ヶ谷駅の裏をうろうろしていると、開店前に人が並んでいる。家族連れも何組かいて地元の人のようだ。
パスタの店だ。入ってみようか。いかにも誇り高く腕の良さそうな年配のシェフとあと2人。こぢんまりとしていて雰囲気も言葉遣いも丁寧で居心地良い。
一口で絶妙な茹で加減が伝わる。おいしいねー、と思わず2人で顔をにっこり見合わせる。
せめてお昼だけでも幸せでよかった。このあと舞台で間違えることになろうとは、まだ知る由もなかったのだ。
響きの良いホールで思ったより楽、と油断したのか。本番に欲を出してしまったのか、呼吸が上手くいかなかった。
あ!間違えた、、、と気づいたらピアニストがうまく捌いてくださったようで、何事もなかったかのように?途中で合流した(😿)。
3月にも歌った曲なのにこういう事がある。今、経験しておいてよかったー!とポジティブに受け取るべし!
米山章子先生曰く「どうしてあんな難しい曲を選んだの? もっと易しい曲にすればよかったのに・・・呼吸が苦しかったわね」。
アーーーーやっぱり、、、。。。😅😅😅実際に呼吸がうまく行かなかった。
・・・・・
お昼の最高のパスタに出合って楽しくリラックスできたからこそ、更にこの友と始終笑っていたからこそ、舞台でのミスも最小限で済んだのかもしれない、ホント。よい一日でした!
⬇️並んでいる人がいなければ気づかないようなお店・HASHIYA 。
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