〈森の径〉では、一見普通に横に蟹のように動いている蟬、でも近くに寄ってももう飛ばない。
生きたまま仰向けだったり、臓腑が見えているもの、完全に潰れているものなど〈森の径〉の行き帰りに見る。
みみず。目が悪いので木の枝に見える、要注意。
完全に干からびたもの、半分生きて動いていたり、太って元気よく動いていたり、ちぎれている、潰れている。。。
夏の〈森の径〉でそういうのをじーっと見ていると必ず誰かが声をかけてきて一緒に見入ってしまうことになる。フキンシンダケドタノシイ。
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光りと影のなせるわざ。気づけば時空を自在に行き来している。コンゲンテキナナツカシサ。
外のスロープを通って図書館から帰るとき、将棋盤を畳んでいるところだった。いい風景。
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