これは3重マルではない。入れるべき言葉がやって来ない、とりあえず○を3つ。
からだの両脇、内臓が上下に大きく動く。歌っている時ではなく、膝をついて四つん這い、犬になって吠えているとき。犬にならなくては。
何かひとつ獲得したように感じ、また見えなかったものが新たに現れる、ということの繰り返し。
「夜と夢(Nacht und träume)」は、言葉もメロディーもたっぷり豊か、気高く近づきがたい山。
会館を借りていたので歌の練習に行く。調子が出ないというより身体が思うように使えていない、犬にもなれていない、気乗りしない。
こういう時は無理しない、やーめた!とあっさり(でもないが)引き上げる。
なんだか重苦しい。今年練習してきた曲を次から次に(そんなに多くはないけど)鼻歌まじりで歌ってみる。少しずつ安心に変わっていく。
前日9時すぎの箱根山界隈、〈森の径〉。レッスンに向かう駅まではここを抜けて行く。涼しくはなくても温度がまったく違う、樹々が作ってくれる日陰はなんともいえずここちよい。
副都心線の車両が変化。両端2つの頭の部分に、それぞれクッションがついている。
稲を育てているおじいさんには会えなかった
もしやレモン?
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