変化するにちにち

図書館の椅子

11日(日曜日)の東京新聞、「書く人」欄に中村文則氏が書いている。

彼の公式HPを見て飛び込んで来たのが、「憂鬱だ。。。ぐるぐるぐる、どーん。」これだけ。

驚くというより感動!と言っていいはずはないけど、、、しかしプロの物書きは、のっぴきならぬ(きっと)精神状態であっても、ドカン!と表現する力を持っている。

少なからずこういう精神状態の時を生き延びてきたワタシは、彼のこの一行に共感しつつ、生きて書く「推進力」にしてほしいとただ願う。

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図書館の椅子。1人掛けところは普通の椅子だが、7、8人は座れるほどの四角い机と楕円形か五角形か見分けつかないようなテーブルのところの椅子は一脚一脚違う、しかもアンティークを置いてある。

シャッター音が邪魔かと思ったけど、たまたまこの2脚は空いていたので撮らせてもらった。

曲線の美しさ、見たら条件反射的に座りたくなる。からだに添う座り心地、3本脚