変化するにちにち

晴々と発って奇遇あり

母がデイに行く車中から、〈 なごづいおってくれでおおきにじゃった!(長く居てくれてありがとう) 〉と合掌した。嬉しいというよりかなしい。

いもうとが川内まで送ってくれる。「駅市」のデッキでコーヒー飲みながら話をして、場所を変えてお昼も一緒、思いがけず楽しいひととき。

彼女にとっても気分転換になってくれれば有り難い。彼女は種子島のお母さんのもとへも帰っている。あっちでもこっちでも介護だ。

・・・・・13時の新幹線・・・・・

あ! 似てる、、、。新幹線車内でのこと。………そっくり。

缶を捨てに行ったついでに、、、あ!と先生も気づいてくださる。陸先生! 初めて入った合唱団の先生。もう15年は経つだろうか。

当時、初心者でまったく歌えなかったのに、先生は何もネガティブなことはおっしゃらずに「野放し」にしておいてくださった。続けてこられたのはリク先生のお蔭だ。ずいぶん長く話ししていたように思う。

長浜市まで歌の指導にいらしたのだとお聞きした、今年90歳になるのだと。エネルギー満ちた表情でキャリーを引いて品川駅で降りられた。

こんなことってあるのだ♪♪♪「陸唱会」は来年20周年記念コンサートを行う予定とのこと。