変化するにちにち

好日東京支社歌会2018/5

メールで送られて来た歌(2首または3首)をコンビニでプリントして、置き忘れにも気づかずに出て、「お客さーん!忘れものです」と追いかけてきてくれた店員の親切に感激して、コズミック通りの車道を馬場へ。

車道を歩くとどうしてこう気持ちよい?風景が違うから?道路は広くないのにセンターラインの幅が2メートルくらいあって、木が多く空間が静か。すれ違ったのは、郵便配達のバイク一台だけ。

*********

歌会で改めて気づかされたこと。いわゆる〈ただごと歌〉は、表現を工夫すればそれなりに味わいがあるだろうけど(ごく稀に異界へ飛んだりはする)、事実の重みを詠み、主観的な語をほとんど排したとき、その重みで動けなくなるような迫り方をすることがある。

Kさんの歌集『柿若葉』をいただく。題字は東京支社のKちゃん。人数は少なくても批評会はしっかりとやろうね!と即決。10首選んであれこれ言いまくろう!ということになる、いいね!

6月には全国大会があり、わたしの介護の帰省もある、次回は7月にということになる。

この車道を歩く