〈2017年ヴェルディ「レクイエム」、2018年オルフ「カルミナ・ブラーナ」に続き、世界が注目するマエストロ、バッティストーニが首席指揮者を務める東京フィルハーモニー交響楽団とともに演奏会を創りあげます〉
上記の内容で5日、広報紙「Oh!レガス新宿ニュース」に新宿 文化センター合唱団員募集の案内が載る。2010年?に一度歌ったことがある。嬉々として当日申込を済ませる。演奏会は2019年1月19日(土)。
「カルミナ・ブラーナ」の解団式で、「難曲です」と付け加えての紹介があったが、確かに難曲。異常とも思える旋律、狂女が野に座り込んでわらべ歌を歌っているようなイメージがあったり、、、音のつながりに慣れるのが大変だったけど、めげずに猛がつくほど練習した。
しかし、素晴らしい!〈この世の(ものとは思えぬ)美しいメロディ〉に全身が浸されるようなところもある。歌詞はラテン語とドイツ語。〈過ぎ行く一切は比喩に過ぎない〉というシラーゲーテ(ですね・恥ず…)の詩が最後のほうに出てくる。身震いするような詩とメロディー。
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