西方(にしかた)から循環バスで。ここのお湯は透明だが、下呂温泉のようにぬるぬるして気持ちよい。お湯も飲める。
写真を撮っていると、鹿児島からですかと地元の人に声をかけられる。ハイと返事して、実は……と言うと、その方も母の介護で何カ月も住み込み、息抜きに住まいのある名古屋へ年に数回帰る生活を3年続けているのだと。上には上がある、息苦しくなるような話。
くれぐれも無理されぬように、と名乗って分かれる。花田さーん!と追いかけて来られる、♪♪♪1つしかないけどみかんをどうぞ♪♪♪ こういうのってジーンと来る。
仏の座と名づけた人の眼力。〈蓮の葉に座る花〉、そのように見える。ホトケノザ、名を知ったら実家のある辺りにはいっぱい咲いている。これは高城温泉で写した。
道の駅で、つわ、アジの開き、キビナゴのの一夜干しを買う。骨、苦手なはらわたも食べられる。
高城温泉はバスの便がよくお昼過ぎには戻れる。Mおばんに昨日いただいた高菜炒めをご飯にたっぷり。 ♪♪♪ 幸せ ♪♪♪ 夕方、昆布と煮干で作った味噌汁を多く作りすぎたのでMおばんのところに少し持っていく、もちろん〈つわ〉も。やりもらいは気持ちいい。
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