母とともに(介護帰省・鹿児島)

高城(たき)温泉へ

西方(にしかた)から循環バスで。ここのお湯は透明だが、下呂温泉のようにぬるぬるして気持ちよい。お湯も飲める。

写真を撮っていると、鹿児島からですかと地元の人に声をかけられる。ハイと返事して、実は……と言うと、その方も母の介護で何カ月も住み込み、息抜きに住まいのある名古屋へ年に数回帰る生活を3年続けているのだと。上には上がある、息苦しくなるような話。

くれぐれも無理されぬように、と名乗って分かれる。花田さーん!と追いかけて来られる、♪♪♪1つしかないけどみかんをどうぞ♪♪♪ こういうのってジーンと来る。

広くて清潔

脱衣所に掛けてあった   

すべてがやわらかい

ヤツデの実、 去年11月に見たのは花?

毎日毎日カタバミ   ちなみにこの辺りは圏外 (au)

花田さーん!と追いかけてきて下さった甘夏  

仏の座と名づけた人の眼力。〈蓮の葉に座る花〉、そのように見える。ホトケノザ、名を知ったら実家のある辺りにはいっぱい咲いている。これは高城温泉で写した。

西方(にしかた)海岸   前に見えるのは甑島

人形岩  バスの車窓からやっと撮れた

道の駅で、つわ、アジの開き、キビナゴのの一夜干しを買う。骨、苦手なはらわたも食べられる。

高城温泉はバスの便がよくお昼過ぎには戻れる。Mおばんに昨日いただいた高菜炒めをご飯にたっぷり。 ♪♪♪  幸せ ♪♪♪  夕方、昆布と煮干で作った味噌汁を多く作りすぎたのでMおばんのところに少し持っていく、もちろん〈つわ〉も。やりもらいは気持ちいい。