母とともに(介護帰省・鹿児島)

散歩ついでに〈竹の里〉まで

朝いちばんで Aマートへ納豆を買いに。納豆がないと母の朝は始まらない。同級生のMaさんに会う。名古屋方面からお母さんの介護で帰省中。楽しもうネ ! 

床下に猫

凛々しい

川向こうの山

枇杷の実がもう見られる

家のなかより外が暖かい。母にそう言うが、〈風邪気味じゃらい〉と炬燵から動こうとせず。午後いちばん暖かいときにまた声をかけて、〈んーなら、そごづい行ごが(それなら、そこまで行こうか)〉となる。

休み休みして距離を伸ばすが、屋敷跡のところでストップ、帰りのことが不安になって墓まで行きたくないようだ。

「こごでまっとっで(ここで待っているから)」と言う母を置いて、いへもど(位牌元・本家)に、そのかだち(形だけの)おみやげを持って墓の横を上がって行く。

クローバー?  追記:hiraraさんによるとカタバミ。カタバミってハート形ではないの? 色々ありそう。

Hiraraさん  この名は? 追記: ハイ!スミレ・菫でした。こんなんも知らんの!とは言われてないけど。

墓からもっと上って、まだまだ、てそがー (疲れるー)!

たけのこは鹿も猪も食べるらしい。人は残りものをもらっているのだと。右上の「竹の里・平和の里」も古くなった。

松葉   見ているだけで深い息になる

あざみ・薊

川原に石拾いに。石に詳しかったら化石を発見できるかも。色、質などさまざまな石。紙のように平たく割れる、剥がれる石、手で割れるもの、縞模様? 手水鉢にはできないが、窪みが出来て庭に置きたいようなものまである。

父の祥月命日。好日の野口明美も同じ3月12日。去年11月に長兄から〈明日は父の月命日だから〉と電話が来たことなど思い出す。母は今のところ兄の死は知らない。