母とともに(介護帰省・鹿児島)

3月11日

昨夜、地区の親子ラジオで、「明日11日2時46分にサイレンを鳴らします。黙祷をお願いします」と放送していた。

朝、道の駅へ買い物。野菜が元気。野菜の〈エネルギー〉を身体に入れると考えるだけでいのちが弾む気がしてくる。野菜、いりこ、アオサのり、などをカゴに入れて………、、、財布を忘れてきたぁ。。。 郵便局のATMもダメ。あー! このまま帰るしかない。「貸してあげましょうか?」とレジの方がおっしゃってくださったが、、、。。。

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テレビ放送をずっと母につきあって見る。5分前には市から、黙祷をお願いしますとラジオ放送あったけどサイレンは鳴らなかった。…黙禱…。

やっぱり朝、借りてでも買うべきだった。夕方行くと野菜がほぼなくなっていた。

「さんきち」という名。

黒猫

石に巻きついている木の根。道の駅の向かい側にある。

猫がひなたぼっこ。石段のずっと上にもう1匹いる。

母は相撲を見ている。「こん勝負しごだおもしとがで(面白いから)」と解説しながら見ている。「こまんかっが、ちょっこい、勝ってしもだ(小さいほうが、すぐに、勝ってしまった)」。

夕方、Mおばんが畑で作られた大根、人参、ブロッコリー、ねぎを台車に乗せて持ってきてくださる。手作り味噌も。もうすぐ90歳のはずなのに……。

腐らすればもったいながで、ちっとくいやい。(腐らせると勿体ないですから、少し下さい)
んーにゃ!どしこでん腐らせでよがっじゃっで!(いーや!いくらでも腐らせていいんだから)