図書館で借りた『聖書の起源』山形孝夫著(新潮学芸文庫)と、数年前にさっと目を通し、急に読み直したくなった『私家版・ユダヤ文化論』内田樹著(文春新書)の文庫本2冊を新幹線で読もうと持って来た。
最初から一字一句丁寧に読むことはほとんどない。とりあえず何があるのかと表面だけ、後でもう一回ゆっくり読もうとの思いがある。だが読み終わると安心してか二回続けて読むことはあまり無い。
この2冊がここで繋がるとは。バッハ「クリスマスオラトリオ」が味わい深くなるに違いない。
結局、車内で半分も読めなかった。
コメントを投稿するにはログインしてください。