変化するにちにち

身体・摩訶不思議!

喉の痛み、悪寒が始まって1週間近く。リセットというより、より軽くなった。病院には行かず、薬も飲まず、どのように治まっていくのかを今まで以上に体感しながらの1週間だった。

体幹を育てる「片足振り」も今日から再開。レッスンの時の録音で発声練習も30分近くやった。
声を発するとはこんなにも心地好く、人間に必要なことであったかと感じ入ってしまう。

帯津良一先生の新呼吸法「時空」は昨日からゆっくりはじめた。終わったあと脳がすーっと空っぽになるのか爽快。

「時空」には、手の中に宇宙を抱いて虚空と一体となる、10分間目を閉じて立つというのがある。今まで長すぎて何回目を開けたことか。しかしこれは奥深さを秘めている気がしてならない。10分間立つ間に何かが変わる、初心者でも感じるのだ。また目を閉じているとさまざまな形、色が見える(集中していない?)。

小さい頃、寝ようとして目を閉じると、色がいっぱい見えてどんどん形が変化して止まらず、眠れなくて苦しかったこと、色が出て来ないようにと寝る前に祈った?ことなども思い出した。

病気のおかげで1週間ゆっくり休めた。潜在意識ではきっと休みたかったのかもしれない。
本もほとんど読んでない、歌も聞いてない、練習していない。が、今は、7月初めのころとも違って、それでも不安感なし。元にではなく、異なるところに着地した身体。カラダ・マカフシギ!

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夜の合唱に行って来た。1週間練習なしの付けもあった。それでも歌える喜びが勝る。