日に一度は外の空気に触れないと、と夕方になって散歩ならぬ「遊歩」。「君も遊歩においでなさらぬか」という文を思い出した。明治時代(ん？大正時代？)の誰かの作品、思い出せない。
たしかキウイを作ってる所があったはず、うろ覚えだが行ってみる。キウイはないけど葡萄があった。

雨後のせいもあるが、ここはいつも薄暗く烏も多いのでほとんど来ない。長く家でダウン状態だったので、気分転換。柿の実が大きくなっている。森の径がすこし見える。
東戸山小学校は(写ってはいませんが)、下のグランドのすぐ左にある。石段を下りる勇気なし、さまざまな死骸がありそう？右に行って明るいところを下りる。

じゃぶじゃぶ池の裏に、百日紅と一緒に並んでいた。名は、いつものように、、、わからない。

早稲田方面へ抜ける径。ここに入ると涼しい。

槐の花が落ちている様もきれいだろうが、雨あとで黒ずんでいる。花が絶えず散る音が聞こえる。早稲田まで行く体力なく引き返す。

これも顔、古代面に見えてしまう。青桐？

この木には去年も蝉の脱け殻が多かったと思う。

実も上に多くついている。落ちていた。中を見たがわからない。

いつもここを通るけど、草が伸びている、何かを踏んでしまう気がする。草道の先の、松の大きな根を踏んで上がって行くと、山にいるような気になる。迷ったが、やはり行かない、行けない。

下の道は知る人ぞ知る通り抜け。右に上ると国際医療センターの裏手に、左は明治通りに出られる。

ゆっくり歩いて図書館でひとやすみ。