朝食後すぐに、暑くならないうちに。なんとか歩ききるが、今までと違い坂が大変そう。呼吸も荒く「はいだよ、はいだよ」と上がる。墓からさらに上を眺める。
墓の下、なだらかなこちらが少しだけ遠回りなので、急な石段を、わたしの手を拒んで石につかまり、草を掴んだりしてなんとか下りる。
「かでしじゃらい」(かでしだよ)と母。記憶が正しければ、「かでし」は椿。
墓より急な斜面を下りて石取りに行く、庭に置くのだという。転ばずになんとか石を手に戻ってくる。
気力なし。墓に行ったのは19日(月曜日)。なにもかもぼんやり。
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