変化するにちにち

ふるさと

昨日朝、Mおばんが語いげございで(おしゃべりにいらっしゃって)3時間近く。午後、母の月に一度の診療所行き。夕方はお寺の先生が、夜はいもうとが来てくれる。

デイの好きな母は、今朝もいそいそるんるん車に乗り込む。明日朝早く発つので川内に泊まることにしたけど、なぜかうしろめたい。故郷を離れる感情と綯交ぜになっているからかもしれない。

新田神社に行きたいけど雨が降っている、傘はない。山形屋までなら濡れてもよい? 靴売り場をうろうろしていると、「明日から2割引じゃったっど」と見知らぬ人が教えてくれる。「えー!明日は東京い戻らにゃいがん……」。店員さんが「いいですよ、・・・」。

裸足のように歩ける靴を。田んぼ用のわが幅広足には横がきつい、24センチ、踵が緩い…、紐を緩めて小さいサイズにしてもう一度試す、4種類履いて歩いてみる。丁寧、誠実な店員さんがいて快適な一足が見つかる、2割引!いい思い出になる。その他もOKだった、ここに書いてはいけない。

せんでがらっぱ(川内河童)、駅前にある。

夕方、コインロッカーの荷物を取りに行くと〈駅傘〉なるものあり。大きい駅にもあったとは感激。思ったより寒い。😵

朝7時過ぎの新幹線を待つホームから、駅前の大伴家持像を眺める。

お読みくださり心よりお礼を申しあげます。東京での足場を離れて、故郷といえどもどこか落ち着かない日々、読んでくださる方があり安心できます。ありがとうございます!