変化するにちにち

お寺へ

お寺の永代経法要(が正式?)があるからと同級生のKさんより誘いの電話。母の名で「あげめ」(懇志?)を持って自転車で行く。同窓会で集まったお寺ではなく、小さいころからのお寺。

「まあーあっ、母ちゃんのかわいしてくれらいだっ」(まあー、お母さんの替わりに来て下さったの」と話しかけてくださる方は母と同世代、そのような方たちももう少ない。

落語のようなお説教(法話?母世代はお説教と言う)を聴きながら皆さん明るく、楽しそうに笑いながら相槌を打つ、Kさんも。これが本来のというか、昔からのお寺の雰囲気だ。お説教と笑い声がセットになって記憶にある。先生も話し甲斐があるだろうなあ。

今あちこちに石蕗の花。ツワはおいしい。同級生にツワの佃煮と梅干をいただく。
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お寺のあと道の駅まで。風がわざいが(ものすごく)強い。夕日と甑島をひとしきり眺める。明日帰ると思うと感慨一入。いつになく後ろ髪引かれる。image image