変化するにちにち

できることを数えて肯定して

身体の感覚で発声のときの息の流れ、からだの使い方を調整できるようになった、かな?

そんな気がして、ヴェルディ「レクイエム」の練習が終わっての帰り道、前後をさりげなく?確認して歌ってしまったり。大丈夫、夜は歌いながらすれ違う自転車の人も少なくない、顔もそんなに見えないし………。。。

⬇️葉の影が綺麗で、歌を一時停止、写真に集中
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「ATT呼吸と発声研究所」の米山章子先生の「仙骨を忘れないでね」が今分かる。「出来ないことばかり数えないで、できることを数えたら」とおっしゃったのも章子先生、性格を?お見通しだったのだ。

時間がない、早くうまくなりたい、あれも、これも出来てないの焦りの日々が、最近すこ〜しずつ解放されつつある。できるようになったことを数えて、肯定して。

いとおしいカラダ、からだ、体、身体、軀、躰、體(この字がいいね!)、おおお、そうか、「身」がある。能楽師安田登は、「からだは空」でただの袋、日本人は「身」と呼んで、もともと心身を分けていなかったと書いているではないか。

「身」は進化している!  年を重ねるのも楽しみ。