21日(日曜日)は「好日」web歌会。朝2時間、午後2時間で参加者は12名。あ、飛び入りもいたのでプラス1名。この間まで30歳だった人(全員?)から、もうすぐ90歳の人まで、年齢層も幅広い。
名を伏せるために、今回は魚の名をぞれぞれが勝手に選び、掲示板に詠草と魚の名を書き込む。進行係も作者名は分からない。出揃った時点でシャフルされたもを土曜日に見て、前もって読み、他に書き込んでコピペできるようにして当日に臨む。
会を重ねるごとに歌も批評もよくなっている気がする。前もってみな準備をして、時間のロスが少ない。2時間はあっという間、4時間もあっという間。
1首を20分使って批評、これだけ時間をかければweb上よくある、時間による言葉のすれ違い、またその事によるストレスも少なく、十分にやりとりができたと感じる。
参加は「好日」の内外を問わずオープンである。今回は、見られている、読まれているという緊張感、いたずらなどを避けるために批評の会場へはパスワードで入ることに決まった(ホームページの、「お問合わせor入会案内」のフォームから、どなたでもパスワードを入手できます)。
終わって疲れた感がない、楽しかったぁー!のみ残る。パスワード制の歌会では緊張がほとんどない。これを書いて大丈夫?と考えない、本音を出せる、安心感の中で真剣に批評のやり取りができる。多くが同じように感じているかと思う。興味のある方はぜひ「好日」ホームページをご覧ください。