南沢コーラスの定期演奏会が一月後に近づいて高揚感あり。新宿文化センターに12月の練習会場を申し込みに行く。午後は来年の演奏会の会場、大ホールの予約があるのでそのままカフェでゆったり。持ってきた本を開いて。
歌の練習ばかりで読んでいなかった白川静先生の、『中国の古代文学(二)史記から陶淵明へ』(中公文庫ワイド版)。大きい活字で重いけどワクワク。
チンプンカンプンの頁も多い(ほとんどそうかも?)、が、読めるのだ。いつも不思議に思うのだが、本当に分からなくても、読んでいて心地好いのだ。「思い」が伝わる。白川静先生の肉声を聞いているかのような感じになる。内田樹(「樹くん」とは本当に呼べなくなってしまった!)氏の言葉どおりだ。
そして再び会場へ。抽選で見事金メダルをゲット!大ホールが予約できた。
夜は合唱、毎土曜日6時から9時前まで。その後チェコ語の補習。読み方は前回やったので今日は歌。バス5,6人とソプラノ3人がピアノの周りに集まり「春のロマンス」を歌う。
あーー発音が…難しいよぉーー。この雰囲気では間違えても大丈夫、みんな眼差しが柔らかい。気持ちよーい!ここに(にも)来てよかったぁ〜!10時近くまで練習、充実感あり。本と金メダルと合唱、好い一日だった!
金曜日から二泊三日の合宿、ヤッホー!と大声で言えるように練習した、つもり。。。