新宿文化センターにて。4月に入った新しい団で、アカペラでの「方丈記」。7年ぶりの合唱祭での舞台。
以前所属していた団の懐かしい顔がいっぱい。声をかけたりかけられたり、思った以上に心地好さに満たされる。火曜日朝のオケ付きで歌う団は一曲ごとに人を募集するので、別の団にも所属している人が多い。なので舞台には知る顔も少なくなかった。
4月に入った土曜日の合唱団、ここにご縁があって超ラッキー!との思いが日に日に強くなる。高みを目指して、そして温かい。以前から知っていたような、短歌の仲間のような雰囲気。
方丈記は鴨長明、いな、長明さん!大変な時代だったのですねと声をかけたくなるほど距離感が縮まって、また作曲家(千原英喜氏)が涙しながら書いたのでは?と感じられる旋律がズンと来たり。日本の歌を歌いたいと思い続けてきて今歌える幸運を思う。古典の濃縮された言葉の世界を味わいたい。
7月から文化センター主催のヴェルディ「レクイエム」が始まる。コンサートは来年2月。何年か前、三ツ橋敬子氏指揮で歌ったのだが……、一箇所、歌わぬままいつの間にか通過ということが起きていた、ハハハ。。。
7月になったら今所属の二つの団と合わせて三つになる。いっぱい歌えて嬉しい!と言ってる場合ではない。いややっぱり嬉しいなぁ……。。。
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