風が強いので、先週のように木の葉、風の音を聞きたくて外へ。風が寒い。「森の径」を通る。
樹が揺れるどころではない、暴れる、吼えるでもない、もっと神聖で、そこに意志があるような気配。白川静を知ってより樹、風を「音なひ」として見上げてしまう。
早稲田からの帰りに、早大横の箱根山通りを上がる。久々に田舎道(のようなところ)を歩きたくて途中で横道に反れて箱根山の下の方へ。
⬇️少し行くとこの景色。張られていた頑丈なフェンス越しに撮る。フェンスが右端に写ってしまっている。箱根山の下から見る早稲田方面。穴八幡の屋根が見える。こんな景色に出会えるとは!
⬇️フェンスを過ぎてふたたび反れ、坂を登る。箱根山の案内が出ている。
「この辺り 尾張徳川家戸山荘 茯苓坂跡」。
鬱々としていたものも、日光を浴びて歩くうちに変化。
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