起きて、落ち着いたら、足裏から百会まで、からだが緩んだと感じるまで丁寧に、息を吸ったり吐いたりしながら触る。
「 ATT呼吸法」や「和みのヨーガ(手当て法)」に感謝、歌うためというより、日々生きていくためのものと実感する。
たっぷり緩んでいると感じながらの朝の練習。もちろん必要な緊張感はある。今日はいつもと違い女性の先生が来てくださる。それに休日、もうそれだけでゆったり感あり。夕食を作る心配なしというのも(が)よい。
この調子なら夜も歌えそう。夕方、目の前に夫の作ったワンタンがある(セロリがたっぷりで旨いはず)。このままゆっくりビール飲みながらワンタンをたらふく……、否……やっぱりこういう日でないと行けない……それに歌ってるほうが楽しい!
ワンタン打ち捨てて会場へ。
案じていたより声は朝よりもよい(あとで録音を聞いてまた落ち込むかもしれないが)。先生が勘違いなさった?のか2時間半でも休憩なし。最後の30分ほどは喉が心配になってくる。
帰り道、この状態だと木曜日夜は出られないかもと不安になる。帰って、ビールとワンタンを目に前にしたら、もうどうでもよく?高揚感で一気に食べてしまう。木曜日のことは木曜日に考えよう。
そして今朝(23日)、喉はなんともない、木曜日は出られる。昨日の録音を聞く前に、聞いて落ち込む前に書いておかねばと、昨日の余韻にゆるゆる浸りながら………。
朝夜と同じ日に二回出ても、今朝のように喉が大丈夫だったり、一月前のようにざらつき感があったり、これほどまでに影響する不思議の「『カラダ』と『ココロ』のバランス」というものあり。