変化するにちにち, 母とともに(介護帰省・鹿児島)

母:六月に帰った時より元気、脳の状態もよりハッキリ

6月には言葉と行動が結びつかなかったが、今回はすぐに東京のわが家に電話してお礼を言ったり、郵便局に行って引き出す金額を言ったり、何もかもクリアーになってきている感じを受ける。近隣の方たちも一様に同じことをおっしゃる。これは直感であるけど(直感だからこそ信頼できる、と私は思う)、食事が大きく関わっているのではないか。

ここ何年も納豆と佃煮類しか冷蔵庫にはなかった。今は毎日お弁当を二回、またデイサービスに三回行くので環境、食事内容が全く違う。しかし覚えられない、盗まれたなどの勘違い、思い込みは強くなっている。これも91の年齢を考えれば齢相応と言えるのかも知れない。

今日12/1(月曜日)は近隣の方が10時過ぎには遊びに来て下さる。デイサービスの日ではないことを知っているということだ。「ホレ!もう昼じゃっど!飯を食け戻らにゃ!」(あら、もうお昼、ご飯を食べに戻らないと)と12時に帰って行かれた。たまたま従姉妹も来てくれた。支えられてもらっている。隣のおばさんは85歳という、私が帰ると必ず、煮しめを作って来てくださる。おいしい!

家の近くに烏瓜が7、8個ぶらさがっていた。