変化するにちにち, 母とともに(介護帰省・鹿児島)

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福岡の兄が帰ってくれてひと月ぶりに久しぶりに母のブログが更新。デイサービスでの記録、ヘルパーさんのノートも撮りUPしてくれる。母の最近の日常も少し分かり安堵感あり。お経も滑らからしい(6月に帰った時は本は見なくても大丈夫だった。さすが祖父の娘)。

ヘルパーさんは週四日、一回一時間で日曜日のみ30分、週3日はデイサービス。「勉強ばっかいさしらっで行ごごんなが」と兄には言いつつ迎えの車が来ると喜んで乗り込んだとの今日の報告だった。計算は好きなようである。

ヘルパーさんのノートには、9時に訪問したらいなくて若しやと思い近くの墓に行ったら案の定、顔見知り(墓友?)と話し込んでいたこと、この人は⚪️⚪️さん、この人は⚪️⚪️さんと紹介した旨を書いてあった。私も知っている人で、名前もはっきり覚えている母はまだ大丈夫と感じる。

91歳の一人暮らし。田舎、山峡の家で近所の方、ヘルパーさん、デイサービス、墓友(高齢化が進んでも墓には生花を持って行く人が多く家に居るより墓参りに行った方が知り合いに会えるし、座って母も話し込んでいた。)そして弟夫婦などなど迷惑かけながらも支えていただき一人で生活している。

三月には主治医に一人暮らしは無理でしょうと言われ、一番近くの弟が一緒に暮らすつもりだったが、ケアマネさんたちを含めた話し合いで母が拒否、絶対一人でできると頑張りここまで来た。脳卒中だったので左半身に後遺症が残る云々だったのが嘘のように無い、ほとんど無い。記憶力はさすがに衰えているが…。

散歩の様子など写真を見ると落ち着く。あと一週間したら東京に住む兄が帰る、またブログが母のことで賑わうかも知れない。