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早稲田の奥地/
手のほどに小(ち)さき擂鉢擂粉木(すりばちすりこぎ)の動きこまやか味噌溶いている/
小鉢にて味噌を溶きつつ「味噌汁がまことにおいしい」母が声来る/
これの世にまだおわします「かあさん」にも届くであろう「はつひのひかり」/
農暦の正月ならば「はつはる」の踊りだしたき喜びあらむ/
更に行けばカフェありカフェにビールあり早稲田の奥の奥地オアシス/
道ひとつ逸れまたひとつ逸れて来て早稲田の奥地 現(うつつ)うすらぐ/
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改作したり削除したり…しています
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⬆️ 25日 14:59
⬆️ 同日
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