変化するにちにち

漱石忌

気づいたのは夕方になってから。もう少し早ければ漱石山房記念館裏の公園に行ったのに、、、

思い出すはずなど無いのだがそれには訳がある。『硝子戸の中』を木曜日朝、長津田(津田沼とようやく間違えなくなった)まで合唱に行く電車で少し読み返したから。

漱石の内面、文体に魅了される。読んでは止まり読んでは止まり、、、気持ちのよい溜息をつく。味わい深くて一気になど読めない。

⬆️人の向こうに車が見える(大久保通り)