変化するにちにち

短歌:好日2021年6月号より

 光ふるふる//

つわぶきの筍の生えるふるさとは異郷まぼろし都市より見放(みさ)く//

石橋の上で見上げたあのときの花は咲いてるでしょうね, かあさん//

天降る光のなかで会いたいよ、母に会いたい、「ひかり」が走る//

三月のひかりさくらは身の虚(うろ)をゆっくり走る「ひかり」「さくら」は//

せせらぎとさくらはなびら眺めよき石橋だった光降る降る//

花散りて花敷く径の明るさの人の最期は「あはれ」晴れやか//


・・・・・少し改作しています。

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18:56 高田馬場方面(6/20)