光ふるふる//
つわぶきの筍の生えるふるさとは異郷まぼろし都市より見放(みさ)く//
石橋の上で見上げたあのときの花は咲いてるでしょうね, かあさん//
天降る光のなかで会いたいよ、母に会いたい、「ひかり」が走る//
三月のひかりさくらは身の虚(うろ)をゆっくり走る「ひかり」「さくら」は//
せせらぎとさくらはなびら眺めよき石橋だった光降る降る//
花散りて花敷く径の明るさの人の最期は「あはれ」晴れやか//
・・・・・少し改作しています。
・・・・・
18:56 高田馬場方面(6/20)
コメントを投稿するにはログインしてください。