「泣こかい、飛ぼかい、泣こよっかひっ飛べ」、小さいころのこの言葉を思い出す。泣く必要もない。飛び上がる向こう見ずより、飛び上がらないことを選ぶことも勇気が要る(要った)。
〈からだ〉が発する〈やりたくない〉の信号に従う。身の程を知っているのだと解釈するのも年の功と肯定する。かくして何事もなかったかのように心はふたたび平静になる(よかったー!)。
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動物も植物もどこか同じもののように思う時がある。動かないことを選んだ植物と動くことを選んだ動物。元は一つがより身近になる。
⬇️ 戸山公園箱根山地区のトサミズキ(やはり土佐水木がいい)
・これから見ごろを迎える
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