変化するにちにち

大切な・《高野公彦歌集》

読みながら、いい歌だなあ!とぼんやり遠くなど見て、心もどこかへ飛んで行ってたのだろうか。和紙ではないが、和風のカバーをつけて、いつもいつも持ち歩いていた大切な、大切な・・・大切な文庫本。

都庁前駅で座席に置いたまま降りてしまったに違いない!  他の場所かも?と念のために見に行ったり、改札口で聞いたり、受付に聞いたりした。

東新宿駅3時01分発、一両目後方、進行方向に向かって右ドアの隣の座席、どうでもいいことばかり、アホみたいにはっきりしている。望みをつないで電話で問い合わせする。

パソコンで調べてくださっている様子 。〈今ずーっと見てるんですけどぉー・・・ 出てないですねぇー ・・・〉丁寧に対応してくださった。

こういうときには甲野善紀氏の言葉を借りる。
〈 近い将来起こったかもしれないもっと大変なことへの税金を払ったと思うことにしよう。よかった、よかった!〉

と思えるはずもなく、、、その夜の合唱も〈ココロここにあらず〉。しょんぼり・・・