変化するにちにち

薩摩焼の里・美山(2)

見たいところがいっぱいある。

東郷記念館横の樟?樟脳製造創業の碑というのが近くにあるようだ。

「竹林食堂・休庵」のお庭。どこから竹でどこから私、境界がない。こういうところでは癌という病はなく、老衰で死ねそう?

10年前は藪で入れなかった、と「休庵」の主人、竹取翁?(もっと若かった)が詳しく教えてくださった。40年前に来たときは孟宗竹が鬱蒼としたイメージと言うと、まさにその通りで今は大きく変わったのだという。地元の方たちが根を張って頑張っていらっしゃる。「息子もそうです」。美山窯元祭りには3日間で10万人訪れると聞く。

肝腎の「竹取食堂・休庵」を外から写していない。ガラス張りにして風除けをしてある。新宿で見る韓国の店の雰囲気、そう言うと驚かれた。中の電球が写ってしまった。孟宗竹を見ながら気持ちよく、〈美山ビビンバ〉をいただく。ご子息は料理に一所懸命、竹取翁は運びと話?の担当。

この判子のようなもの、窯印(よういん、かまじるし)、音訓揃えなくても、重箱読みというのもあるし。「晶竿」の窯印、竿が芋に見えてしまう。ビビンバは(コチュジャン入れも)、「壽官さんの器です」。お茶、コーヒーなどは、「吉田さんの器です」。どこの窯か聞いたけど…忘れた。地元のことを聞きながらおいしい食と贅沢なひとときをあじわう。またぜひ来たい。

竹藪の横をもう一度壽官窯へ。途中で女性二人連れに道を聞かれる。「沈壽官窯はどこから入るんでしょうか」。「ご案内します!」話しながら一緒に向かう。