いとこたちと墓へ。ホンモノのいとこたち二人。ホンモノは、同性は楽しい。墓の上の丘の主・飲んべえは、実際は父母たちがいとこ同士、だがイヘモド(位牌本?本家)なので、距離の近さもあって勝手にいとこにしている。
この実の名を聞いても、彼女たちも「んーだしたん」(知らない)とのこと。
いとこの家のベランダからの、リビングからの眺め。ここは病院から徒歩圏内だ、英国風B&Bでも、素泊まりでもできるようにしてくれたら、遠距離介護する人は助かるだろうなぁ。2年半前を思い出す。
リビングの家具など手製が多く快適空間。風は強いけど夕日が眺められるのだと。泊まってみたい。
夜、母の言葉に悔しさと怒り。「怒髪天を衝く」とまではいかないけど(近かった)、ここまで来るかと自分の内面にガックリ、でもそこにいつまでも拘ることもない、それも分かっている、分かってはいるけど悔しさ大。そうだそうだこういうときは鎖骨下をトントン叩いて落ち着く方法がある。受け取る側の問題ではあるのだけど……。気を吐く言葉、不思議としか言いようがない。
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