変化するにちにち, 歌う, 母とともに(介護帰省・鹿児島)

先生がわざわざ返事くださる、幾つになっても褒められると嬉しい!

「いつもとちがう。確と据えた目で自らに言い聞かすように詠んでいる」と新しい師より手紙が届く。認知症の母のことを詠んだ歌に対してである。何ヶ月も温めて来てようやく出せる状態になった歌である。幾つになっても褒められると嬉しい。いっぺんに元気になる。『ペコロスの母に会いに行く』のように私もより客観的に、より遠くから母を見てと願う。「起こらなかったことも真実である」と寺山修司は言った。命を詠いたい。