「ペコロスの母に会いに行く」, 変化するにちにち

「ペコロスの…」(2) 《詠う》ルビ機能が欲しい

『ペコロスの母に・・』の続き、短歌、そして “ルビ”機能が欲しいです
認知症のわが母の悪態も著者の母君「みつえさん」とそっくり!そして自分の非を認めないところも。

「また親ばワルモノにするぅ なんば言うか」「知らん知らん また親ばワルモンにして…」「また親ば バカあつかいするぅ」
認知症の人につきものだろうか。そして次の食べることへのこだわり。

「じゃあ 何か食わせえ」「ほれー 何か食わせェー」「ゆーいち 何か食わせー」「ゆういちー めし食わせぇ」「ほれ もう一杯くれ」「腹…へった」
少々のことなら笑い飛ばせるエネルギー、生命力を持つこの言葉、「みつえさん」が愛おしい。

【ルビ機能があったら…!切に思う】
短歌に限らないと思うが、ルビを定位置に振れれば一首が静かに落ち着くと思う。
《詠う》川内駅改札口に米寿なる母さんがにこにこして立っていた(川内/せんだい)
『好日』2011年12月号より

まさか迎えに来るとは思っていなかったので驚いた。早く帰った兄が車で連れて来たとのことだった。嬉しそうに立って待っていた姿が今も鮮明。