⬆️歌舞伎町タワーに明かりがつくようになった
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演奏会が終わって火曜日は新しい曲、メンデルスゾーンの「PAULUS」が始まった。
顔を上げて指揮者を見て、と音取り段階で言われないことが心地好い。しかも前もって音源やリズム読みなどが視聴できて至れり尽くせり、気づくのが遅すぎるが恵まれている。
歌えないところさえ歌いやすく感じる、これは決して矛盾ではなくある種の安心感かと思う。
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「マタイ受難曲」では第1回目から、毎回指揮の仕方が変わるから、見て、顔上げてが必須。
最前列に座って顔は上げる(😫)、言葉はしどろもどろでも、音が迷走しても顔は上げる(😫)。 ハイ!ウタエナクテモカオダケハアゲマス(´・_・`)。
当然、まだまだ!まだまだの自分と3時間近く付き合うことになる。その時はなんとか持ち堪えても、終わった後で、ネガティブな感情以上の何か恐ろしいものに襲われる。
8回目でとりあえず最後68まで行った。家での猛練習も実感として一段落、這いつくばって辿り着いた感。
心配した拒絶反応も出ずに…と言いたいところ…。が、前回は行く気力がなくて楽譜は家に置き、文庫本を持ってカフェに避難した。
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⬆️桜の幹に残る葉/『最後の一葉』
⬆️〈森の径〉
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