教えてもらった霧島神社への近道は草茫々…。
石段はトゲトゲの草で覆われている。それでもここまで上って来たからには行くのみ…だけど草が行手を阻む。一旦付いたら取るのに難儀するアレ(名がわからない)だ。
棘だらけになって鳥居が見えるところに出た。棘を一つ一つ取りながら、「もう来るな!」と言われているようで悲しくなる。
石段を上がっていくと、
大公孫樹現れる
黄色い落ち葉はとくべつ。根の張り方も力強い。
戦死した人たち、伯父の名もある。その親たちが建てたものだ。祖父の名もある、やりきれない。
境内から海を眺める余裕はなかったようだ。
ここから更に道の駅まで行って夕日を撮りたい。
コメントを投稿するにはログインしてください。