母とともに(鹿児島)

美山窯元祭りへ

第32回目とチラシにある。3、4、5の3日間あるようだ。雨模様だが、「そんなに降らないみたいですよ」の自信ありげな駅員さんに即決。伊集院で1時間近くバスを待って。

バスの中が急に明るくなった。あ、そうだ!『故郷忘じがたく候』だ。美山(旧苗代川)へ向かう司馬遼太郎が〈薄暗い坂道を上り終わってパッと明るくなる〉の内容を書いていた。両側の高木がトンネルのようになっていてかなり薄暗い、坂を登りきって急に開ける明るい別世界。司馬遼太郎も同じ感動だったのだ。

一面の茶の花。黄色は石蕗、方言でツワ。

脇道に入る。ツワの花が多い。こんなにも人がいるのかと思うほど、まるで東京?

どこもかしこも竹の郷。

道を間違えて突き当たり。地元の方が近道を教えてくださる。竹の道を上がれば陶遊館、登り窯へ行けるのだと。

上がって来たみち。

陶遊館と共同登り窯へ。

共同登り窯。「城山観光ホテルのパンシェフ監修の元、陶工と神村学園生徒が米粉100パーセントのオリジナルパンを焼き上げます」。この〈共同登り窯〉で焼くのだ。15代壽官さんを見かける。そういえばブログで、毎年登り窯でパンを焼くと書いてあった。

ちょうど福岡から兄が来ているのでお土産に少し買う。パンを夜少し味見、翌朝も食べたが、おいしい!を超えてうまい!「本物を!」の意気込みあり。

「日韓友好の炎」の由来が書いてある。

午後から雨が降りだし早めに帰ることにする。