変化するにちにち

ケアマネさんとの顔合わせ♪やりもらい♪

ケアマネさんが、家での母の様子などを見に来る朝、「やじょろしか、どごも悪ながどごい、ございごれ要らんたいどん」とぶつぶつ言いながら新聞などを片付けている。

ひとしきり挨拶など済んで、「今日は何月何日…」との問いかけに、「…8,9ああ10月でしたね…」とやや苦しい、「季節は…」には、「秋ですよ!」と自信たっぷり。言葉も少々よそ行き混じり、だんだんに地が出る。

一時間近く話し、「隣近所の方々に声をかけて助けてもらいながら、まだまだ一人での生活が大丈夫そうですね、はん転んばんように気をつけてください」と声をかけてもらい上機嫌で見送る。「長ごまでおらいだね、だれだい」とすぐさま横になってしまう。

夕方、「ないか、んーまがむんの買でしてくれ、お礼をせにゃいがんで」と、Mおばさんに、何か美味しいものを買って来るようにと母が言う。

買ってきた品を見定めて(と言っても、チョコレート、缶コーヒーの箱入りくらいしかない)、何を持っていくか自分で選んで、「こいで、どしこばっかいじゃっか」とだいたいの値段まで聞いてくる。
持っていった母はすっきりした様子で帰ってくる。

30分も経たないうちに、Mおばんがいそいそ?登場!やっぱり!

Mおばん:「米ど、わが作った味噌を持ってしたで、わがいさいずい持って戻いやい」
と、私に東京まで持って帰るようにと。
母:「んーにゃ、おまややじょろしか、そいいっき持ってして、そいたすいむんじゃじゃんかっじゃっ!」
と母たちの叫び声のような、ユーモアに富んだ応酬もたいしたもの。30分ほど続いてよく笑った。

「あいーだだれだ、も、散歩い行っ元気もながごいひんなった」と、またまた横になってしまう。