— 詠う(短歌) —
短歌:「好日」2026年1月号より
⬆️23日 17:31 ・ ここに在ること// 母逝きて何かが回り「死は近き今現在(こんげんざい)」となりにけるかも// 去り行くに良き時が来て良き時が見えたのだろう母去りゆきぬ// 柩の中に母は納まりなかなかに一体とな… もっと読む 短歌:「好日」2026年1月号より
⬆️23日 17:31 ・ ここに在ること// 母逝きて何かが回り「死は近き今現在(こんげんざい)」となりにけるかも// 去り行くに良き時が来て良き時が見えたのだろう母去りゆきぬ// 柩の中に母は納まりなかなかに一体とな… もっと読む 短歌:「好日」2026年1月号より
⬆️ まだ残る葉 ・ 現身うるわし// 「阿難陀(アーナンダ)よ泣くな」と諭す釈迦の声 諸行は無常 事象移ろう// なにを急ぐ必要あろう昨夜(よべ)すでに母は亡くなったというではないか// まだ息をしているような百あまり… もっと読む 短歌「好日」2025年12月号より
「泣くなアーナンダよ」。死が近づいている釈迦が、泣いている弟子アーナンダを諭す言葉(中村元『原始仏典』より)だ。 いつ頃からか私は、母に死が近づいたらこの言葉に助けられるだろうと思って来た。 母の米寿祝いの時には兄もまだ… もっと読む 車中にての思い