「ねこはしる」「あらしの…」(終)
あるかなしかの雨、小枝にとどまる滴がきれい。写真を撮りながら会場へ向かう。最終日は金曜日ではなく今日土曜日、発表会形式でやる。 『あらしのよるに』のヤギさん役が今日は来られなくて別の人に変わる。オオカミの私は、相手がどう… もっと読む 「ねこはしる」「あらしの…」(終)
あるかなしかの雨、小枝にとどまる滴がきれい。写真を撮りながら会場へ向かう。最終日は金曜日ではなく今日土曜日、発表会形式でやる。 『あらしのよるに』のヤギさん役が今日は来られなくて別の人に変わる。オオカミの私は、相手がどう… もっと読む 「ねこはしる」「あらしの…」(終)
「…物言わぬ市民が、物言えぬ社会をつくっていく。私たちは物を言い続けよう」。国会前での原発廃止を訴える言葉(3/7 東京新聞朝刊より)。 魯迅『故郷』の最後の文と似ている。2015年にアップしたものを貼り付けました。 「… もっと読む 落合恵子さんの呼びかけ
先日、道でばったり出合ったYさんの言葉を思い出す。2011年に福島から避難してきた人だ。当時ボランティアで行っていた週一のカフェに、福島から避難してきた人たちも来られていた。そのうちのお一人だ。 東京でこのあいだあった震… もっと読む 2021年3月11日
いつもより静かな朝、珈琲フィルターにお湯をそそぐ、いちばん静かなひととき。そういえば合唱の翌朝はとくべつにしずか…と改めて気づく。 ふと浮かんだ漢字一文字。口を中心に、上が吾、時計回りに唯、足、知の字になる。知足と読むら… もっと読む 吾唯足知(ワレタダタルヲシル)
去年、更新手続きをしたままになっていた〈好日・東京支社〉の登録証を馬場の地域センターまで受け取りに行く。歌会がずっと休みだったのですっかり忘れていた。 しかし4月半ばから地域センターはコロナワクチンの接種会場になって利用… もっと読む 登録証を受け取りに
『あらしのよるに』のオオカミ役はヤギとの掛け合いが楽しい。『ねこはしる』では読むところは短いが、工藤直子の詩になる奥行き深みのある言葉、とうぜんむずかしい。 3回目の今日は更に皆(ハイ! ワタシヲフクメテ)バージョンアッ… もっと読む 「ねこはしる」「あらしのよるに」
歌うための身体感覚を言葉にして小さいノートに書き溜めているが、途中で必ず飽きる。新しく買っては飽きて余白が多いノートが10冊近くある。 その中でまだ使えるものをと探していたら、14代沈壽官氏の直筆が出てきた。和紙に書いて… もっと読む 薩摩焼宗家14代沈壽官の直筆
朗読がはるか昔より楽しいと感じる。実際に声にする前の作業で言葉を味わう余裕も出てきて、日頃は考えもしない世界に行ける。・・・あ!譜読みと同じだ・・・。 アクセントは調べれば済むが、田舎育ちにはイントネーションが苦しい。友… もっと読む 一回読んでもらう📚
一回の休みでも気持ち的にはひと月のように長く待った感じで合唱に行く。マスクして歌うことが去年ほど窮屈だとは感じない、それは感覚の鈍りで、これに慣れてはいけない。 プロのオペラ歌手が発声についてYouTubeで語ってくれる… もっと読む 集まって歌える日♪
〈ついたち〉を入力したら〈朔〉も出てきた、辞書には「月立ち」の転とある。旧暦・農暦だと、暮らしと言葉が重なってどんなにか自然に近づけるだろうと憧れる。 昨日は、(明日から3月)との思いにうきうきしていた。目覚めて3月1日… もっと読む ついたち・朔・一日・朔日