本棚を押さえる
縦揺れ。ガラスの音がしたので本棚をまず押さえた。中にグラス類、壽官陶苑の器もある、割れたら悲しい。 上に食器を、それ以外は本を詰め込んでいる大切な古い古い上半分ガラス戸の本棚。頑丈だ。 本棚は、自然食品店を畳んで引っ越す… もっと読む 本棚を押さえる
縦揺れ。ガラスの音がしたので本棚をまず押さえた。中にグラス類、壽官陶苑の器もある、割れたら悲しい。 上に食器を、それ以外は本を詰め込んでいる大切な古い古い上半分ガラス戸の本棚。頑丈だ。 本棚は、自然食品店を畳んで引っ越す… もっと読む 本棚を押さえる
いったん終わったと思っていた金木犀がまたあちこちでいい香りを漂わせている。この木は、箱根山通りを下ったところにあった。香りが来て初めてここにあったのだと気づく。 ハナミズキも時をずらして実る。匂いはなくても、「匂うが如き… もっと読む におわぬものも匂う
不意に来る言葉は、「降りてくる」、「湧き出る」のどっちであろうと1日考えていた。 それは短歌の推敲過程でほぼ起こる。そういう言葉は100%、これ!こういうことを言いたかったんだ、と飛びつく時もあり、一方で意味がよくわから… もっと読む 変化する時間
〈ひとながれ〉この呼びかたいいかも。我が髪なぜか左端だけ全部白い。カットに行って、あ!と閃いた。ここに好きな色を一本流したい、と。 服も柔らかいピンクが心地好い、ならば髪も一筋だけピンクにしてしまおう。 髪を染めていた(… もっと読む 白髪に「ひとながれ」
著作権切れのダウンロード無料の楽譜をプリントして持ち歩くには都合はいいが、そうするとどうしても歌ってしまう。 その前に少しでも言葉を馴染ませるということをしないと最後までだらだらと行ってその後が大変だ。歌詞を書いた手帳を… もっと読む 歌詞のみ持ち歩く
雨に勢いがあって出かけられない。歌と向き合わねばと録音をして聞く、浅い声に不快を感じる。何度もやり直す、少し変化する。こういう事を、身体が常態化するまでコツコツやる以外にないのだろうか。そう考えるとプロってすごい。 舞台… もっと読む 成長シテイル、トオモウコトニスル
ムラサキの白い花を見たいと思う。 写真はムラサキシキブの実だけど、好きも嫌いもない。撮ったのはムラサキの幻の白い花を思うから。 ムラサキシキブを見る度に、ホントに条件反射的にムラサキの白色を見たいと思う。 昔々、バイト… もっと読む ムラサキにまつわる思い出
昨日の続きです。写真が多すぎて、半分以上削っても残る、残す。2回に分けました。 早稲田が人が多い。当然ながら学生が多い、以前はこのような景色が日常だったのかもしれない。 大隈庭園が開いていた、迷わずここにする、細川庭園は… もっと読む 大隈庭園
題に困ったので、新しくプリントしたブラームス「郷愁」(Heimweh Ⅱ)(帰り道がわかるなら)をそのまま充てたら落ち着いて気持ち良くなった。 潜在意識として底流にあるのだろう。「帰り道がわかるなら」これがなんともいえな… もっと読む 「郷愁」
〈人を責めず自分を責めず〉 この言葉が友のメールに導かれるように一瞬にして生まれた。それと同時にほどけゆくココロ、まさに必要な時に必要な言葉が来てくれた。 ・・・・・・・・・・