短歌:2022-1《足る》
呼びかたの定まりし無きわが名前ここらあたりで半分捨てる// とはいえど名前の中に父母祖父母あると思えりそれだけで足る// 全細胞のはたらきだろう吐く息に御座す心地すせんぞだいだい// 細胞とは水玉のようなものであれ膨らみ… もっと読む 短歌:2022-1《足る》
呼びかたの定まりし無きわが名前ここらあたりで半分捨てる// とはいえど名前の中に父母祖父母あると思えりそれだけで足る// 全細胞のはたらきだろう吐く息に御座す心地すせんぞだいだい// 細胞とは水玉のようなものであれ膨らみ… もっと読む 短歌:2022-1《足る》
合唱の翌日は身体が練習したがっている。しっかり発声練習をして温まってから、早口言葉のようなもの(何と言うんだろう?)をやってみる。 筋肉が足りなくて?できないのかなぁぁぁ…と思っていたものが、それでも昨日よりは一瞬プラス… もっと読む からだ・コノウエナク優しい
汗をかくほどハードな発声の時間が長くて充実している。合唱でこういうのは新鮮。レッスンでの発声練習に近いと感じる。 ・・・ 目黒川沿いに歩く。車を気にせず、延々と川に沿って会場まで歩けるってすごい。気持ちのよい空間だ。 次… もっと読む まだまだ新鮮
合唱曲やレッスンに持って行く曲を練習していると、あっという間にお昼になってしまう。 楽しく大切なことなのになぜか、「何もしていない」(例えば仕事や家のことなど)ような後ろめたさを感じてしまったりする。単なるその日の気分の… もっと読む その日の気分?
〈ここの音のつながりで花開きます〉。先生のくださる言葉に、表現とはこうも自然なものなのかと目の覚める思い。 表現が外の世界とつながる、花開くと感じる身体が花開く、偽りのない身体表現だ。 花「開かせる」ではなくて、花「開く… もっと読む レッスン(37)花開きます
曲はリヒャルト・シュトラウス、詩はヘルマン・フォン・ギルム。亡きあなたに会いたい、もう一度かつての五月のように…、と切々と訴えかける悲しい歌だけど浄化させてくれるものがある。 言葉をモゴモゴではなくて、滑らかになるように… もっと読む 《万霊節》楽譜を眺める
この間のプレコンことで、自分のために書き足しておきたい。 当日、1曲(2曲?)聞いて凹んであとは聞かなかった。昨日、思い切って3曲目を聞いたら、まあいいんじゃないの…と思える。 3曲目は一番好きな曲。ワタシは歌っていると… もっと読む レッスンのある日
虎ノ門で歌う仲間と今年初めてのプレコン。 とりあえず、おわったー。。。 助言をお願いした若き歌の先輩が、率直な言葉をくださる、嬉しい、ありがたい。 次は、「跟上一层楼」(誰かの漢詩があったなぁ)、更に上の階に上ろう、とい… もっと読む プレコン(2022-1)
歌えるということは平和の証。ついこの間までは当たり前だという認識さえなかった。平和であればこそ、との思い。 今日は合唱。終わったあとはまさに一期一会のような思いと覚悟(感染者がどんどん増えている)で乾杯して、刻一刻と移り… もっと読む 時を共にする
買い物の往復のみと思って楽譜は持たずに出かけた。気が変わって新宿イーストサイドスクエアまで行く。 石に腰掛けて、いつもならここで楽譜を開くが家に置いてきたし…、あ!生協で買った焼き芋を食べよう!周りに人はいない(いてもか… もっと読む 石に座って焼き芋