タイミング
彼女とはたぶん十年以上会っていない。朗読をする友人が「彼女も来ています」と待ち合わせの場所に一緒に来てくれた。 大昔、「表現のつまるところは呼吸よね」と彼女に言われ、呆気に取られて呆然とした記憶が鮮明にある。呼吸のことは… もっと読む タイミング
彼女とはたぶん十年以上会っていない。朗読をする友人が「彼女も来ています」と待ち合わせの場所に一緒に来てくれた。 大昔、「表現のつまるところは呼吸よね」と彼女に言われ、呆気に取られて呆然とした記憶が鮮明にある。呼吸のことは… もっと読む タイミング
オットに付き合う。竹橋駅を上がると警官が多く物々しい。立皇嗣の礼があるのだ。 歩いている所の地図がイメージできなくて、また警官が多すぎて視線を感じたりしながら落ち着かないが、千鳥ヶ淵に辿り着いて一安心。 よちよち歩きの赤… もっと読む 一期一会輝く
ホームページにツワブキの花が見ごろとある。花が見たい、ホームシックのようなものだ。 空も光も澄むなかで樹々を見上げ、かがんでは花を見る爽快な一日。 ・・・・・ 箱根山の下を抜けて池のとこらから早稲田へ。⬇️ユリノキ ⬇️… もっと読む 肥後細川庭園のツワブキなど
いつもは三つの会場で別々に練習している人たちが一堂に会して(いい言葉だ)歌う。 えも言われぬものあり。。。 何事もなかった時(時ではなく、時代のように感じられる)に戻ったようでもあり、マスクなどはしていないようなココロモ… もっと読む 合唱ノ合同練習
当たり前すぎることだから、わざわざ書くこともないと思いながら、、、 「身体を細かく割る」「身体を割って声を出す」とは、内田樹の色々な本に共通して出てくる。 どれだけ多くの部位に身体意識を持って行ける(連動している)かとい… もっと読む 見えない〈からだ〉
合唱団のID取得申請に行く。団体登録はしなくてもIDを発行してもらえるとネット予約ができる。 早めに行って好日・東京支社の資料も出して更新手続きを済ませ、安堵する。こういうことでもないとギリギリまで動かない。 ⬇️スポー… もっと読む 歩こう👟!高田馬場まで
猫の表情やちょっとした動作に、人生ならぬ猫生(?)の哀感が100%宿っていると感じることがある。 東新宿のガーデンのいちばん隅っこのベンチに腰掛ける。3人掛けの端にすでに席を占めてじっとしているのは猫。この猫もそんな〈気… もっと読む 猫ちゃん
内田樹の本にはかならず身体のことが出てきて、歌う身体に対し少しくらいの不安があっても安心に変換してくれる。 なかなか言葉にできないもどかしさの中で同じところを繰り返し読み、今ようやく少し書けるところまで身体に入ったとの思… もっと読む 内田樹『私の身体は頭がいい』
《 一行 》 2020年八月六日朝刊の一面に見えず広島のこと // コロナ禍で面会できない一行を忘れては苦しむ母かもしれず // 上を向いて歩こう涙こぼれてもいいから上を向いて歩こう // 八月を目… もっと読む 短歌:好日2020年10月号より
旧暦の重陽の日だと思うと弾む。旧暦こそ菊酒も合うというもの。佳節、なかなか良い言葉。 スーパーで見た菊の花は天ぷら用で量がどっさり、どうも菊酒の趣ではない、さっさと諦めた。 ・・・・・ お散歩日和。このような絵があった(… もっと読む 旧暦(農暦)の重陽節(2020年)