短歌:2018-11《潮風匂う》
《戦死した子がいた祖母の盂蘭盆の精進汁を今年も作る》 《「台湾沖に沈んだというが兄さんは如何なる死に方したのだろうか」》 《「台湾沖い/沈んだついどん/あんさんな/いげな死ん方/したっじゃろがい」》 《千鳥ヶ淵戦没者墓苑… もっと読む 短歌:2018-11《潮風匂う》
《戦死した子がいた祖母の盂蘭盆の精進汁を今年も作る》 《「台湾沖に沈んだというが兄さんは如何なる死に方したのだろうか」》 《「台湾沖い/沈んだついどん/あんさんな/いげな死ん方/したっじゃろがい」》 《千鳥ヶ淵戦没者墓苑… もっと読む 短歌:2018-11《潮風匂う》
・・・八月・・・ 《 UVの加工した傘の影濃くて歩を止めしばしわが影を見つむ 》 《 森の径の水木の色の変わりそめその実のふかき不可思議を思う 》 《 ばあちゃんの家の仏間で動かずに戦死した伯父がいつも… もっと読む 短歌:2018年10月号より
圧力 《 焼き海苔を黙(もだ)しあじわう 人の死と引き換えのような香典返し 》 《 かなしみは身体を汚すことらしい老廃物のなみだ出てくる 》 《 すずかけの葉が動かない空梅雨… もっと読む 短歌:「好日」2018年9月号より
iPadを忘れたが引き返す時間なし、これで行くしかない(ケータイはほとんど家で眠っている)。 昨夜、予知能力が働いたのか、歌はネットに送っていたのでファミマでプリントしてOK。地域センターの申込番号も手帳にメモしていた。… もっと読む 9月の支社歌会&トチの実
参加は一年ぶりだろうか。あらためて思ったことは、微妙なニュアンスを伝わるように書くのは、また分かってもらうのは至難の技。。。 「微妙さ」が伝わるというのは、文字だけではなく表情、声のトーン、ためらったり、うつむいたり、う… もっと読む 2018 8月 WEB歌会
《 山川 》 《 山川のながれに素足ひたしつつ水より生える人体となる 》 《 海に向く椅子に腰かけ見つめいる海にある文字(もんじ)母、波高し 》 《あじさいを切る花ばさみその音は陶苑の澄む水に似て… もっと読む 短歌 :「好日」’18年8月号より
松平修文歌集『トゥオネラ』を取り上げた。 書けない不安のストレスでいつもなら自滅寸前だけど、書けないながら、何となくできあがったイメージがあって、今回は大丈夫である気もしたのだが、、、。 そのあとが地獄、ではなかったが、… もっと読む いざ投函!
心よりお悔やみを申し上げます 「誇り」 「好日」2016年2月号より 《屈せずと見つめる先の揺らがざり人の誇りを見す翁長知事》 《面(おも)上げて見据える翁長知事が見す この国が失くしたような誇りを》… もっと読む 翁長知事
《墓までの歩》 《人を焼いて生まれる煙やがて雲にそうして雨になりて降り来よ》 《お参りにきている誰かと話したくて墓までの歩を母はよろこぶ》 《墓はすでに造花に変えしを今日母は庭のしらぎくいっぽん手折る》 《… もっと読む 短歌:「好日」’18年7月号より
《 橋まで 》 兄の死を知らない母よあの橋まで歩こう兄が手を振った橋 /… もっと読む 短歌 :好日2018年6月号より
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