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カルミナ・ブラーナ(4) バッティストーニの指揮棒

再会!懐かしい。予定より20分?早く来てくださり、9時半近くまで。必死にメモする。言葉、感性を聞き逃がしたら勿体無い。 縦横無尽に感性が飛び回るの感。曲が全く違うのだから当然だろうけど、ヴェルディ「レクイエム」の時とは違… もっと読む カルミナ・ブラーナ(4) バッティストーニの指揮棒

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重陽の日、重陽節

「重陽」という言葉を教えてくださったのは、短歌の師、中野照子先生。第一歌集『潮(うしお)は胸の辺りまで』の跋文に「重陽の日に朝露ヶ原の寓居にて」と記してくださった。一番大きな陽、9が重なる佳節ということらしい。去年も同じ… もっと読む 重陽の日、重陽節

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カルミナ・ブラーナ(3)「月に陰晴満ち欠けあり」

カルミナ・ブラーナを歌うと楽しい。人生の悲哀、色気、毒もある。毒はタブーを破り、真実を突いて、その時代や社会に倦んだものの解放があるのかもしれない。 それにも増して曲がすごい。乗せてくれる。囃し立て、けしかける。人類共通… もっと読む カルミナ・ブラーナ(3)「月に陰晴満ち欠けあり」

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坂本知亜紀

「〜フランスの香り〜」と銘打ったソプラノ、フルート、ピアノのサロンコンサート。坂本知亜紀の歌を聞いて、そのときはただ身体中が感嘆詞で膨らんでいるだけだった。が、あくる朝、目覚めと同時につながった、朗読家、幸田弘子だ! 今… もっと読む 坂本知亜紀