『みみずくは黄昏に飛びたつ』
村上春樹の言葉があまりにもぐいぐい身体に入る。つまり、本に赤線が引きたくなる。昔は線引く習慣はゼロだった。もったいない。これは内田樹を読んでからだ。 図書館の本に線は引けぬ。『みみずくは…』を探しにまずはブックオフへ。無… もっと読む 『みみずくは黄昏に飛びたつ』
村上春樹の言葉があまりにもぐいぐい身体に入る。つまり、本に赤線が引きたくなる。昔は線引く習慣はゼロだった。もったいない。これは内田樹を読んでからだ。 図書館の本に線は引けぬ。『みみずくは…』を探しにまずはブックオフへ。無… もっと読む 『みみずくは黄昏に飛びたつ』
『みみずくは黄昏に飛びたつ』。貸出期間を4週間に延長してゆっくり読むつもりだったが、〈他の利用者が予約しています〉と赤い太字の表示あり。慌ててこの文庫本だけを持って、、、 行くなら新宿イーストサイドスクエア。開放感のある… もっと読む 久々のムラカミハルキ & 川上未映子
二人でもいいよね(もちろん増えれば嬉しいけど)、と思いつきで生まれた〈麟の華〉も早一年。嬉しいことに3人が定着した。当初はここのランチビールが目当て、キリンの麟を取っての命名。 「お店は閉まっているよ!営業中止みたい」と… もっと読む 麟の華(20年3月)
春耕。光を眺めていると祖父が畑に出て耕している・・・ぼんやりした光景がある。あの時はこうだったと特に思い出すことはないけど、何故か祖父とつながる。 春光。春の光景、春のけしき、と辞書にある。春の日ざしは2番目になっている… もっと読む 春耕&春光
いもうとから連絡があって新型コロナウイルス対策で、これから病院の面会ができなくなるとのこと。ということは、もう少し退院が延びるということでもある。 現在のリハビリ入院は1ヶ月間のみと決まっているようで、母の思いに沿った形… もっと読む 母の病院、面会禁止
「ベルシャザルの饗宴」を聞きに来てくれた友人からお礼のメールが来た。 解団式でのことなどを添えて、来年もよろしくと返したら、、、なんとまあ! 〈あそこで歌っていたの❓〉と聞いてきた。 私が舞台にいるとは知らず、純粋に聞き… もっと読む コンサート後日談
来週のコンサート「ベルシャザルの饗宴」のチラシとチケットを持って行く。当日の、彼女の都合の良し悪しは会ってから聞くつもりだった。 2015年の国会議事堂前の集会以来と思っていたら、2年前に西荻のほびっと村で、彼女のワーク… もっと読む 友とクレヨンハウス
年末に聞いた舘野泉の言葉を、忘れないうちにと借りたのが『命の響』。 しかし1ページも開くことなく返却日が来てしまった。慌ててぺらぺらめくってみると、彼の名そのもの、澄んだ言葉が湧き出す泉。 このまま返却するには勿体ない。… もっと読む 舘野泉『命の響』
朗読をやっている友人がちょうど練習しているのが太宰治「魚服記」。いいタイミング、彼女を誘って〈北とぴあ〉まで行く。「魚服記」と芥川龍之介「ピアノ」他を聞いた。 〈かたりと〉代表の北原久仁香の言葉、「原作第一、派手な演出は… もっと読む 北原久仁香の語り
「村上春樹さんが24年ぶり朗読会」、〈川上未映子さんと〉。朗読を聞きたかったのではない(やっぱり聞きたかった)。驚いた、嬉しかった。 それは彼の短編、「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」が… もっと読む 村上春樹朗読会の記事