『荘子と遊ぶ』借りてはみたが
以前本屋さんで『荘子と遊ぶ』の文庫本を見たことを思い出し図書館に予約しておいた。著者は玄侑宗久、タイミングよく借りられた。 読み始めてすぐ、「真人」とは彼の名でもあるということが分かった。玄宗皇帝が南華真人(なんかしんじ… もっと読む 『荘子と遊ぶ』借りてはみたが
以前本屋さんで『荘子と遊ぶ』の文庫本を見たことを思い出し図書館に予約しておいた。著者は玄侑宗久、タイミングよく借りられた。 読み始めてすぐ、「真人」とは彼の名でもあるということが分かった。玄宗皇帝が南華真人(なんかしんじ… もっと読む 『荘子と遊ぶ』借りてはみたが
「真人(しんじん)の呼吸は踵(きびす)でする」は荘子の言葉でそれを、能楽師安田登が『疲れない体を作る「和」の身体作法』で紹介している。 「踵」は現代の「かかと」でなく、「足裏」から「足首」までの、やや広い範囲を指し、深々… もっと読む 「真人の呼吸は踵でする」
彼女とはたぶん十年以上会っていない。朗読をする友人が「彼女も来ています」と待ち合わせの場所に一緒に来てくれた。 大昔、「表現のつまるところは呼吸よね」と彼女に言われ、呆気に取られて呆然とした記憶が鮮明にある。呼吸のことは… もっと読む タイミング
オットに付き合う。竹橋駅を上がると警官が多く物々しい。立皇嗣の礼があるのだ。 歩いている所の地図がイメージできなくて、また警官が多すぎて視線を感じたりしながら落ち着かないが、千鳥ヶ淵に辿り着いて一安心。 よちよち歩きの赤… もっと読む 一期一会輝く
ホームページにツワブキの花が見ごろとある。花が見たい、ホームシックのようなものだ。 空も光も澄むなかで樹々を見上げ、かがんでは花を見る爽快な一日。 ・・・・・ 箱根山の下を抜けて池のとこらから早稲田へ。⬇️ユリノキ ⬇️… もっと読む 肥後細川庭園のツワブキなど
いつもは三つの会場で別々に練習している人たちが一堂に会して(いい言葉だ)歌う。 えも言われぬものあり。。。 何事もなかった時(時ではなく、時代のように感じられる)に戻ったようでもあり、マスクなどはしていないようなココロモ… もっと読む 合唱ノ合同練習
当たり前すぎることだから、わざわざ書くこともないと思いながら、、、 「身体を細かく割る」「身体を割って声を出す」とは、内田樹の色々な本に共通して出てくる。 どれだけ多くの部位に身体意識を持って行ける(連動している)かとい… もっと読む 見えない〈からだ〉
合唱団のID取得申請に行く。団体登録はしなくてもIDを発行してもらえるとネット予約ができる。 早めに行って好日・東京支社の資料も出して更新手続きを済ませ、安堵する。こういうことでもないとギリギリまで動かない。 ⬇️スポー… もっと読む 歩こう👟!高田馬場まで
猫の表情やちょっとした動作に、人生ならぬ猫生(?)の哀感が100%宿っていると感じることがある。 東新宿のガーデンのいちばん隅っこのベンチに腰掛ける。3人掛けの端にすでに席を占めてじっとしているのは猫。この猫もそんな〈気… もっと読む 猫ちゃん
内田樹の本にはかならず身体のことが出てきて、歌う身体に対し少しくらいの不安があっても安心に変換してくれる。 なかなか言葉にできないもどかしさの中で同じところを繰り返し読み、今ようやく少し書けるところまで身体に入ったとの思… もっと読む 内田樹『私の身体は頭がいい』