トサミズキ咲きはじめる
「泣こかい、飛ぼかい、泣こよっかひっ飛べ」、小さいころのこの言葉を思い出す。泣く必要もない。飛び上がる向こう見ずより、飛び上がらないことを選ぶことも勇気が要る(要った)。 〈からだ〉が発する〈やりたくない〉の信号に従う。… もっと読む トサミズキ咲きはじめる
「泣こかい、飛ぼかい、泣こよっかひっ飛べ」、小さいころのこの言葉を思い出す。泣く必要もない。飛び上がる向こう見ずより、飛び上がらないことを選ぶことも勇気が要る(要った)。 〈からだ〉が発する〈やりたくない〉の信号に従う。… もっと読む トサミズキ咲きはじめる
染井吉野がもう咲いた、日当たりがいいからと疑いもせずに見上げた。そしてその夜にはもう〈咲いたよー〉と報告した。いくらなんでも…と調べたら「わせだブログ」に薄色寒桜の名があった。 ・・・・・ 早稲田へ行く途中で小さい梅園に… もっと読む 早大南門通りの薄色寒桜
今週は心が凹んだままで大変だったが、朝一人の時に発声や歌の練習をしていて、気づいたらエネルギーに満たされる感覚。元気だから歌うのではなく、とにかく歌っているうちにだんだん力が湧き出てくるという感じだろうか。 「見れど飽か… もっと読む 肥後ニヒカレテ肥後細川庭園ヘ
菜の花を毎日食べている。足りなくて2束買ったりする。一年中ある野菜よりも、一瞬だけ顔を見られるものにウキウキする。 いつもはフライパンで炒めるが、時間を楽しめるときには土鍋で、いちばん弱火にしてていねいに火を通す。土鍋を… もっと読む 土鍋で炒める菜の花😋
ドイツリートの歌詞や背景などを深めるクラスの見学に行った水曜日が遥か昔に思える。10年分ほどの疲れがどっと押し寄せて、帰って爆睡した。 問い合わせしてレベルを告げてから行ったのだが…ちんぷんかんぷん。ワタシハイマドコ?… もっと読む いつまで考える?
あめからのあめは天からの雨。天(あま)の原ではあっても天地(あめつち)だ。 急にこういう言葉を思いついてあれこれ考えながらいそいそと雨の中を出かけるのもまた愉し。 図書館が休みの雨の月曜日を閉じこもらずに(閉じこもっても… もっと読む あめからのあめ
いもうとがLINEで母の写真を送ってくれた。今年から面会はできてもガラス戸越しで2メートル以上離れていて、案の定、声が届かないようだ。 母は相変わらず合掌をしている。 ・・・・・ 朝のWEB歌会のあと、今月の歌を清書して… もっと読む 母ノ元気ソウナ写真届ク
今日は旧暦(農歴)の正月、中国では春節。去年の今は健在だった義父がいない。分かってはいるけど、この時期に必ず声を聞いていた人がいない。 年年歳歳花相似 //年年歳歳花相似たり//毎年毎年花は同じように開く 歳歳年年人不同… もっと読む 春節:年年歳歳花相似たり
レッスン仲間の一人が住む鎌倉方面に朝からウキウキルンルン出かける。 路線図を見て心躍る。古い地名を残していてそれだけでも気分が上がる。 長谷までまず行って、麻心(まごころ)という南国の家のようなところで海を眺めながら3人… もっと読む 長谷→由比ヶ浜→和田塚→鎌倉
政治家や関係者が忖度、沈黙を決め込むなか、どれほど勇気の要ることだろうと想像する。モロテヲアゲテサンドウスル! 「東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言に関し、自身の公式サイトで意見を表明した」… もっと読む 為末大氏の「意見の表明」