2021年3月11日
先日、道でばったり出合ったYさんの言葉を思い出す。2011年に福島から避難してきた人だ。当時ボランティアで行っていた週一のカフェに、福島から避難してきた人たちも来られていた。そのうちのお一人だ。 東京でこのあいだあった震… もっと読む 2021年3月11日
先日、道でばったり出合ったYさんの言葉を思い出す。2011年に福島から避難してきた人だ。当時ボランティアで行っていた週一のカフェに、福島から避難してきた人たちも来られていた。そのうちのお一人だ。 東京でこのあいだあった震… もっと読む 2021年3月11日
いつもより静かな朝、珈琲フィルターにお湯をそそぐ、いちばん静かなひととき。そういえば合唱の翌朝はとくべつにしずか…と改めて気づく。 ふと浮かんだ漢字一文字。口を中心に、上が吾、時計回りに唯、足、知の字になる。知足と読むら… もっと読む 吾唯足知(ワレタダタルヲシル)
去年、更新手続きをしたままになっていた〈好日・東京支社〉の登録証を馬場の地域センターまで受け取りに行く。歌会がずっと休みだったのですっかり忘れていた。 しかし4月半ばから地域センターはコロナワクチンの接種会場になって利用… もっと読む 登録証を受け取りに
『あらしのよるに』のオオカミ役はヤギとの掛け合いが楽しい。『ねこはしる』では読むところは短いが、工藤直子の詩になる奥行き深みのある言葉、とうぜんむずかしい。 3回目の今日は更に皆(ハイ! ワタシヲフクメテ)バージョンアッ… もっと読む 「ねこはしる」「あらしのよるに」
歌うための身体感覚を言葉にして小さいノートに書き溜めているが、途中で必ず飽きる。新しく買っては飽きて余白が多いノートが10冊近くある。 その中でまだ使えるものをと探していたら、14代沈壽官氏の直筆が出てきた。和紙に書いて… もっと読む 薩摩焼宗家14代沈壽官の直筆
朗読がはるか昔より楽しいと感じる。実際に声にする前の作業で言葉を味わう余裕も出てきて、日頃は考えもしない世界に行ける。・・・あ!譜読みと同じだ・・・。 アクセントは調べれば済むが、田舎育ちにはイントネーションが苦しい。友… もっと読む 一回読んでもらう📚
〈ついたち〉を入力したら〈朔〉も出てきた、辞書には「月立ち」の転とある。旧暦・農暦だと、暮らしと言葉が重なってどんなにか自然に近づけるだろうと憧れる。 昨日は、(明日から3月)との思いにうきうきしていた。目覚めて3月1日… もっと読む ついたち・朔・一日・朔日
2人の友と参加した戸山朗読会主催のワークショップ、今日は2回目。他に5名、聞いていると、皆さんそれぞれかなり練習して臨んでおられるのよくがわかる。「場」の空気がいい。 2冊を各自が希望して役を決めて読む。『ねこはしる』で… もっと読む 戸山朗読会のワークショップ
国際医療センター前から大久保通りを外れて路地に入る。余丁町小学校脇を通り若松地域センターから夏目坂通りに出て下ることにする。漱石公園に行くのに案の定一度迷った。 余丁町小学校の近くで見た沈丁花 大龍寺(老典座と若き日の道… もっと読む 夏目坂下って漱石公園へ
「快」のつく二文字を思いついたまま3つ並べてみた。思った以上に肩の荷が重かったようで、これらを並べてもまだ足りないほどすっきり軽くなった。寒いけど春。ひさびさにのんびりとしたココロモチでカフェに行く。 ・・・・・ ⬇️染… もっと読む 愉快 軽快 爽快