竹の館
竹は不思議に静か。ここに10本、20本はあるかもしれない。立ち止まってぼんやり見てしまう。 川に戻るシャケの習性のように、遠くふるさとの竹の風景を眺めている感じになる。風景だけではなく人の声とともに。 切られずにいつまで… もっと読む 竹の館
竹は不思議に静か。ここに10本、20本はあるかもしれない。立ち止まってぼんやり見てしまう。 川に戻るシャケの習性のように、遠くふるさとの竹の風景を眺めている感じになる。風景だけではなく人の声とともに。 切られずにいつまで… もっと読む 竹の館
合唱の翌日は身体が練習したがっている。しっかり発声練習をして温まってから、早口言葉のようなもの(何と言うんだろう?)をやってみる。 筋肉が足りなくて?できないのかなぁぁぁ…と思っていたものが、それでも昨日よりは一瞬プラス… もっと読む からだ・コノウエナク優しい
汗をかくほどハードな発声の時間が長くて充実している。合唱でこういうのは新鮮。レッスンでの発声練習に近いと感じる。 ・・・ 目黒川沿いに歩く。車を気にせず、延々と川に沿って会場まで歩けるってすごい。気持ちのよい空間だ。 次… もっと読む まだまだ新鮮
合唱曲やレッスンに持って行く曲を練習していると、あっという間にお昼になってしまう。 楽しく大切なことなのになぜか、「何もしていない」(例えば仕事や家のことなど)ような後ろめたさを感じてしまったりする。単なるその日の気分の… もっと読む その日の気分?
買い物の往復のみと思って楽譜は持たずに出かけた。気が変わって新宿イーストサイドスクエアまで行く。 石に腰掛けて、いつもならここで楽譜を開くが家に置いてきたし…、あ!生協で買った焼き芋を食べよう!周りに人はいない(いてもか… もっと読む 石に座って焼き芋
「みしょうぎと言うのよ」。。。スローモーションのようなゆったりとした優雅な口調の山本雅子さんを思い出す。 好日・東京支社の大先輩で90歳を越えても言葉、表情、何もかも美しかった。批評は直截で的確、多くを教わった。107歳… もっと読む みしょうぎ・実生木
去年秋に入団した合唱団の練習が始まる。5年前に1度申し込んではみたが、帰省など諸々あって断念。その後はずっと満員で入れなかった。 このコロナの状況下で案内をいただいたので、今回は迷わず申し込んだ。日本の「古き良き歌」も歌… もっと読む 目黒川に沿って
『シューベルトの「冬の旅」』を3日間で読み終えてしまった。自分でもびっくり。斜め読みもほとんど無しの一気読み。前回を思い出せないほど何年も、こういうことはなかった。 内容は難しいことこの上ない(ワタシには)、だけど分から… もっと読む 先入観崩すイアン・ボストリッジ
体温と名前、連絡先、来館時間を書いて、資料展示室では「漱石からの手紙」展が4月10まで。時間がかかるのでまた今度。 〈ブックカフェ( CAFE SOSEKI )は当分お休みします〉との貼り紙が…読書コーナーには入れる。 … もっと読む 漱石山房記念館へ
テノール歌手でもある著者の「日本語版への序文」と「訳者あとがき」を読んだ感じは、難しいけど飛ばし読みだったらなんとかなる、かも、だ。 30%くらい(10%でもいい)、面白いと思うところをつまみ食いして、難所は気にせず大き… もっと読む イアン・ボストリッジ『シューベルトの「冬の旅」』