変化するにちにち

竹の館

竹は不思議に静か。ここに10本、20本はあるかもしれない。立ち止まってぼんやり見てしまう。 川に戻るシャケの習性のように、遠くふるさとの竹の風景を眺めている感じになる。風景だけではなく人の声とともに。 切られずにいつまで… もっと読む 竹の館

変化するにちにち

イアン・ボストリッジ『シューベルトの「冬の旅」』

テノール歌手でもある著者の「日本語版への序文」と「訳者あとがき」を読んだ感じは、難しいけど飛ばし読みだったらなんとかなる、かも、だ。 30%くらい(10%でもいい)、面白いと思うところをつまみ食いして、難所は気にせず大き… もっと読む イアン・ボストリッジ『シューベルトの「冬の旅」』